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絵が描けない!?スランプがつらい時の対処方法

Mr,スランプです。

絵が描けなくなる時ってありますよね。今まで楽しく描けていたのにつまらない、辛いなど。今までできてたことが突然できなくなってしまう。ひどい時は頭を抱えて自暴自棄になってしまうこともあります。しかし、ちょっとしたキッカケ一つでそれまで悩んでいたのが嘘だったかのように解決してしまうこともあります。

そこで、今回の記事はスランプになってしまった時の対処法を提案してみたいと思います。絵が描けずお悩みの方のヒントになれましたら幸いです。

大丈夫ダイジョーブ!

スランプとは?

スランプ(slump)

・心身の調子が一時的に不振になっている状態。また、実力が発揮できず、成績などが一時的に落ち込んでいる状態。

コトバンクより参照

擬音で表すなら、「モヤモヤ」って感じでしょうか?あんまりよくないね〜って状態。

原因は何?

まず描けなくなってしまった原因をある程度把握しましょう。例えば

  • 描いても描いても上手くなったという実感が持てない
  • 絵を発表した時の評価が怖い
  • 周りの上手い人と自分を比べて凹む
  • 学校・仕事など絵以外での悩みにとらわれている

モヤモヤの奥を探しましょう。ノートに片っ端から書き出してみるのも良いです。頭の中を可視化させます。原因がわかればそれを取り除いてあげるだけでスラスラ解決されます。

しかし原因も分からないケースもあります。

スランプは克服できる!

対処する前に、まず前提としてスランプは乗り越えられるものと頭に入れておきましょう。スランプは基本的に一時的なもの。自暴自棄になるのはナンセンスです。というかスランプを大げさに捉えないということが重要です。深刻にならない。才能が枯れたわけではありません。壁にぶつかったなと思ったらステップアップのタイミングなのだと考えましょう。このチャレンジがさらなる成長のキッカケだったのだということが後でわかると思います。ただちょっと休息をとってみたり、アプローチを変えてみるといいかもしれません。あるいはこだわりを手放すことであるかもしれませんし、古い観念を捨てて新しくアップデートしてしまいましょう。

スランプ時の対処法

では具体的にどのように対処したら良いのか?手順は簡単です。

  1. モヤモヤリセット
  2. ワクワクリサーチ

モヤモヤリセット、ワクワクリサーチ

モヤモヤしてるのにいきなりワクワクするというのは難しいと思いますのでまずはニュートラルポジション状態を維持します。マニュアル車と同じでギアチェンジする時に一回ニュートラルに入れないとギアチェンジができません。まずは一旦そのことについて忘れることつまり、絵を描くのをやめること。をしてみてください。すっぱり描くのをやめてみる。一見逆説的ですが最も効果があります。

ビー玉を平らな板に載せます。板をほんの1度傾けるだけでビー玉はそちらに転がっていきます。そんなイメージでまずは緩やかに変化させていきます。

例えば、私が行ったモヤモヤリセット、ワクワクリサーチ方法をいくつか挙げてみますのでピンとくるものがあったら実行してみてください。

  • 公園や河川敷など自然の中を散歩・サイクリング
  • 掃除・整理整頓
  • 肉体労働
  • ボランティア
  • カルチャー
  • ブログ・プログラミング
  • ポジティブな友人や家族との会話・電話・チャット
  • 満喫・ネカフェ
  • カラオケ
  • ゲーム
  • バッティングセンター・ボーリングに行くなど楽しんで体を動かす。
  • 買い物・ウィンドウショッピング
  • コンビニで普段絶対買わないような商品を手に取ってみる
  • ヨガ
  • 瞑想
  • 楽器を演奏する
  • 映画館・美術館・図書館・動物園・水族館・劇場へ行く
  • 普段読まないジャンルの本を読む
  • ペットと触れ合う
  • おしゃれなカフェ
  • 評判のレストラン・ラーメン屋
  • 花屋さんでおもしろい花を買ってみる
  • モールで店をしらみつぶしに入ってみる
  • コワーキングスペースで作業
  • ボルダリング・プール・ジム
  • ドライブ
  • 牧場・乗馬

などなど。挙げればたくさん出てきますね。ここで大事なのは今の自分が、すぐに実行できそうで最もワクワクするものを選ぶことです。一見無駄とも思えることや非効率だとか無視して人の迷惑にならない範囲で行ってみます。迷惑をかけるとそこにカルマが生じますので余計めんどくさくなりますからやめましょう。

誰でもできる簡単リフレッシュレシピ:『ちょっとだけ、いつもと違うことをする散歩』

特に何も思い浮かばなければ、気分転換法を一つ提案してみます。もしよかったら実行してみてください。意図的に意識をそらすことをします。

それでは、まず散歩をすることにします。普段通らない道を歩きましょう。すると見慣れない景色が見えてきますね。ここでもう新鮮さに出会えます。近所でも実は知らないところはたくさん見つかりますし、いろいろな発見があります。途中で気になるお店があったら入ってみましょう。普段あまり頼まないものを買ったり、注文してみてください。お店の人がいれば話してみたり、一息つきながらゆっくりと聞こえてくる音を楽しむのも良いです。鳥の音や後ろのお客さんの声、もしかしたら工事の音かもしれません。お店を出て自然のある公園に着きます。自然の中で靴を脱ぎ裸足になります。寝っ転がったり、空を眺めたりします。ぼーっとします。深呼吸をして気持ち良い空気をいっぱいに吸ってください。ここまですると大抵、自分の場合はニュートラルに戻ります。これでミッションクリアです。お疲れさまでした。これは一例ですので自分にあったリフレッシュ方法を探してみてくださいね。

喉が乾いてから水を飲むのが遅いように、スランプになる前に心にも栄養を与えてあげましょう。この切り替えがとても重要になってきます。

ちょっとだけ自分語り

できなくなった時って本当は、逆にチャンスなんですよね。なぜできなくなったのか?どうしたらできるのか?もっと良い方法はないのか?を真剣に考えるきっかけになるからです。

私は高校生の頃、野球部に所属しておりました。ポジションはピッチャーでしたが高校2年生の秋、肩を壊してしまい、ボールを投げることができなくなってしまいました。なぜ肩を痛めてしまったのか、その原因を必死に探しました。医者の話や先駆者の本、同じように肩を痛めてしまった方の意見を聞いたり考えたりして自分なりの仮説を立てました。フォームの改善、筋力不足、ケア不足など。そしてその仮説に対して実験していきます。体に負担をかけない自分にとっての理想のフォームの追求、それを可能にする柔軟性、筋力量アップのトレーニング、食事・栄養、疲労を残さないケア方法など。

徐々に肩の状態が改善されていくと同時に、現状の全体トレーニング等に不満や改善点が見えてきました。同じように投げ方に悩むチームメイトにも自分なりの考えをシェアしたりして、もっと効果的な練習方法やフォームを伝えたりしましたがそれはおせっかいだったのかもしれません。彼らが自分のように悩んでいるとは限らないし、知りたいとも思っていないかもしれない。単純に、上から目線だとも思われていたと思います。しかし、伝えるということが何よりも自分のためだったということにその時気がついたりしました。言葉と動作で伝えるのはなかなか難しく、教える、伝えるということは自分の中で再構築しなければ言葉にできない。それはブログを書いていることにも生かされている気がします。

残念ながら自分なりの野球の答えが出たのは高校卒業後のことでしたが・・・笑。例えが野球になってしまったので絵に戻します。

まとめ

  1. モヤモヤリセット
  2. 原因リサーチ
  3. ワクワクアプローチ

モヤモヤする気持ちをまずリセット、ニュートラル化してから、原因を把握し、絵を描くことを楽しめるようなアプローチに変えてみる。ということですね。上手くならないのが悩みであればアプローチを変えてみる。デッサン教室に通ってみるなり、自分に合った新しい参考書、メイキング動画を探す。上手い人と比べて凹むなら、過去より成長したところを探して自分で自分を認めてあげる。描くこと自体が楽しめないなら他に楽しいことを探してリフレッシュする。描きすぎて煮詰まってきたら走ってきたり運動を取り入れてみる。新しい発想やアイディアが出ない時は、美術館やギャラリーで他の人の作品を見る。あなただけの合ったやり方を探してみてください。もともと描くことなんて楽しいものですからね。締め切りに追われて修羅場中のプロが聞いたら怒りそうですが笑。絵で悩めるっていうのも贅沢なわけですし、描けるってありがたいことですよね。

おまけ

もう一つご紹介します。トグルスイッチという電気部品などで使われるスイッチがあります。このON/OFFの感触がとても気持ち良いです。モヤっとしてきたらそのスイッチをバチンと押します。これは無意識にネガティブに触れそうになった時、意識的に方向修正するためのアイテムとして活用できます。私はこうして心の状態を意識的に視覚化することを試みています。このトグルスイッチのバチンっていうのがとても気持ち良いです。ぜひお試しください。笑