こんにちは。今回はホワイトを紹介します。ホワイトもたくさん種類がありますね。懐事情により4つのホワイトを調べてみたのでご参考にしていただけると幸いです。それぞれに微妙に違いがありました。それではどうぞ。
コピックオペークホワイト

コピックにも重ねることができます。
一度に厚塗りするとシワが寄ることがあります。
粘度はトロトロ。
しっかり隠蔽できます。
細かめのブラシ付きとブラシがないタイプがあります。
ミスノン

比較的安価で馴染みのあるミスノン。
隠蔽力はそこそこ。
撹拌が甘いと乾いた時に少し透けることがあるのでしっかり隠蔽するなら重ね塗りした方が良いです。
乾きは早めです。
ドクターマーチン ペンホワイト

水性なのでサラサラしてます。
エアブラシに向いてます。
ペン先につけて髪の毛のハイライトなどの表現におすすめです。
サラサラですが隠蔽力は優れています。
BLEED PROOF WHITE

同じくドクターマーチン。
粘度が高くドロドロしています。
隠蔽力は抜群です。
粘度が高すぎる場合は水を少し足して調整して使うと良いです。
一覧表(naozo調べ)

私の体感ですので個人差があるかもしれませんがご了承ください。
隠蔽力 | 乾きやすさ | 粘度 | |
コピックオペークホワイト | ◎ | ◯ | トロトロ |
ミスノン | △ | ◎ | トロトロ |
Dr.Ph.Martin’s ペンホワイト |
◯ | △ | サラサラ |
Dr.Ph.Martin’s ブリードプルーフホワイト |
◎ | ◯ | ドロドロ |
ネオピコラインホワイト
ホワイトインクラインペンホワイト。 乾くと耐水性になります。トーンの上からでもカラーマーカーや水彩の上からでも使えます。紙だけでなく、木材やガラスプラスチック、金属素材にも描くことができます。
2018年6月ごろ、デリーターさんからホワイトペンが新たに登場しました。しっかりとした隠蔽力があり、尚且つ流動性も高いのでサラサラ描ける!ありそうでなかったホワイトペンです。こういうの探してた!って人多いんじゃないかな?アナログで漫画、イラスト描く人にはかなりおすすめです。
まとめ
一番使いやすいと感じたのはコピックオペークホワイトでした。粘度も隠蔽力もバランスが取れている感じがしました。
髪の毛などのサラサラの表現を求める時はDr.Ph.Martin’s ペンホワイト、とにかくしっかり隠蔽したい時はブリードプルーフホワイトが優れていると感じました。
コピックオペークホワイトとブリードプルーフホワイトは硫酸亜鉛を使用しているので隠蔽力が優れているのだと思います。しかし表記されてますが有毒性があるので取り扱いには注意してください。
おすすめのホワイトがあれば是非教えてくださいね。それではまた。