カランダッシュのテクナロ水溶性鉛筆RGBを使ってみました。
水溶性鉛筆は描いた上から水を含ませた筆でなぞると芯が溶け出して水彩画風になる鉛筆です。
中でもこのテクナロ水溶性鉛筆RGBは赤、緑、青の色味が出るのでとても綺麗なんです。
カランダッシュとは

カランダッシュはスイスを代表する画材・文具メーカーで、色鉛筆やパステル、クレヨン、万年筆など幅広い製品を展開しています。
特に色鉛筆は世界中のアーティストや文具ファンから高い評価を受けています。
ちなみに「カランダッシュ」はロシア語で「鉛筆」を意味します。品質へのこだわりが随所に感じられるメーカーです。
水溶性鉛筆とは?
水溶性鉛筆は、描いた線を水で溶かすことで水彩画のような表現が可能になる鉛筆です。
- 水なし:普通の色鉛筆として使用可能
- 水あり:筆やブラシでなぞると芯が溶け、水彩風のにじみやグラデーションが作れる
これにより、1本で鉛筆画と水彩画の両方を楽しめるのが大きな魅力です。
使い方としてはステッドラーの水彩色鉛筆カラトアクェレルと同じような感じです。
テクナロ水溶性鉛筆RGBの特徴
テクナロ水溶性鉛筆RGBは、赤(R)・緑(G)・青(B)の三原色に特化したセット。
この三原色を組み合わせることで、幅広い色表現が可能です。
用途:イラスト、スケッチ、デッサン、クロッキーなど
発色:鮮やかで透明感のある色味
耐久性:水でぼかした後も色が定着
色味チェック
赤(Red)
- 水なし:淡い線が描ける
- 水あり:鮮やかな赤色に変化


緑(Green)
- 水なし:柔らかい緑
- 水あり:生き生きとした深みのある緑


青(Blue)
- 水なし:控えめなブルー
- 水あり:透明感のある鮮やかな青


水なしでは消しゴムで簡単に消せますが、水を加えた後は定着し、消しにくくなります。
水を付ける前は色味を感じませんが、水をつけると色味が出てきます。

実際に描いてみた
- 描き始めは薄く線を引き、徐々に色を重ねる
- 目や鼻などのハイライトは筆で水を加えず、鉛筆の線を活かす
- 全体のバランスを見ながら三原色を調整
テクナロRGBなら、少ない色数でも色の幅を出せるため、初心者から上級者まで使いやすいです。

ちょうど同じような色の猫の置物があったので描いてみました。
先に画面を濡らしてから描くと色が濃く出ます。
まとめ
カランダッシュのテクナロ水溶性鉛筆RGBは、三原色に特化した鮮やかな水溶性鉛筆。
- 水彩風表現も鉛筆画も1本で楽しめる
- 発色が鮮やかで透明感のある色味
- 少ない色数でも幅広い表現が可能
お値段はやや高めですが、クオリティと使い心地は抜群です。色鉛筆や水彩表現に興味がある方は、ぜひ一度試してみてください。

