画材の祭典『2019 TOKYO画材ショー』に行ってきました

画材の祭典、『2019TOKYO画材ショー(JAWA-SHOW)』が3/7,3/8と例年通り2日間に渡って開催されました。

私は2日目の一般部門に行ってきました。

ということで池袋。

ひと、ひと、ひとの海。すごいですよ東京は。人の多さに来るたび驚きます。賑やかでいいですね〜。賑やか過ぎて私は落ち着きませんので足早にサンシャインを目指します。

会場は毎年変わらずサンシャインなので迷わず到着。

今年はちょっと華やかですね。

くじが引けるというので並んでみました。

ドキドキ。

残念、ハズレです。うまい棒を頂きました。嬉しいですね。くじのハズレと言えばうまい棒かティッシュですね。

さあ、いよいよブースを回っていきましょう。行き当たりばったりレビューが始まります。

目次

マルマン

まずはマルマンさんのブースを発見。

マルマンさんといえばオレンジと黒のスケッチブックが定番ですが、気になったのはLYRAというドイツの画材メーカーの商品が並んでいました。鉛筆や色鉛筆、ドローイングペンシルが揃っていました。今日は販売してないとのことでサンプルをちょっと触ってみただけですが品質の良さを感じました。軸が太めで持ちやすく満足感がありました。さすがドイツ。ということでLYRAのレビューはまた後日。

ちなみに手帳はマルマンさんのこちらのリフィルを使ってます。シンプルイズベスト!

余計なものは付いておらず、ルーズリーフでオリジナル手帳が作れます。

シライデザイン

お次はシライデザインさんのアーティストカバン。こちらは絵を描く人の為に製作されたカバンが展示されていました。スケッチブックや画材が入るよう設計されており機能的です。生地にはパラフィンが塗り込まれていて撥水効果があります。

触らせてもらいましたがとてもしっかりした作りです。10年使われたカバンも展示されていましたが使い込んでいくことで生地が馴染むようでイイ感じの風合いが出ています。

シライデザイン

 

ORION(オリオン)

紙のメーカー、オリオンさん。

気になったのはハーネミューレ水彩紙トルション。

コットンかと思いきやパルプ100%。面白い風合いが出せそう。

ダーウェント

ダーウェントさんはイギリスの画材文具メーカー。

こちらの画材は私もいくつか持っています。デザインが洗練されていてカッコいいんですよね。使ってもウキウキするものばかりです。

ダーウェントの色鉛筆の中でも最上位モデルLIGHT FASTが展示されていました。

100年の耐光性を誇るプロ向け。現色32色ですが今後さらに32色増える予定とのこと。色合いがイギリスっぽい微妙なニュアンス色が多くかっこいい。買いそうになったがひとまず堪えました。楽しみ。

ホルベイン

マスキングインク ペンタイプ

マスキングインク ボールペンタイプ

画材メーカー大手ホルベインさんからマスキングフルイド(ボールペンタイプ)が新登場。展示販売分は完売したそうで手に入らず、悔しい。サンプル品を使わせてもらいました。液の出がコントロールしやすく使いやすい。細かい線も描けます。液だれもしないので手入れもしやすくなりました。ただ、色がグレーなのが気になるところ、鉛筆の色と被って分かりにくいのか、水彩で色を使えば逆に見やすいのかどうなのか、使ってみないと分かりませんね。発売を待ちます。

中川ケミカル

アクリル板に貼られた和紙のカッティングシート

和紙のカッティングシートが展示されていました。粘着シールの酸性で変色などが気になるところではありますが使い方次第で面白いものを作れそうですね。

 

あとがき

いや〜あっという間でした。

今年も新しい素敵な画材が続々と出てきましたね。

全ては紹介仕切れませんでしたが他にも絵の展示やフレーミングの展示、子どものアトリエなど見所満載で楽しかったです。

お客さんの入りもなかなか盛況で年々増えてる気がします。画材業界が盛り上がってる感じがして嬉しいですね。

ということで空いてる時間を見つけてチビチビレビュー記事を作って行きたいと思います。

どうしよう溜まるばかりで消費できてない・・・。積み画材。

帰りはメゾンカイザーでパンを買って帰りました。

ここのクロワッサンオザマンドが美味しいですよね。

それではこの辺で。

 

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