筋緊張性頭痛が辛いので予防法を色々と試してみた。

先日、頭が痛くて気持ちも悪くなり病院へ行ってきました。

頭頂部にもずっと違和感を感じていて一度診てもらいたかったのもあり、MRI検査を受けました。

診断結果は「筋緊張性頭痛」とのこと。

大したことはないみたいなのですが、なかなか辛いです。

お医者さんに相談して予防法を伺ってきましたので同じような症状を持った人のお役に立ちましたら幸いです。

原因はそれぞれかと思いますので、おかしいなと思ったらまずはお医者さんに相談しましょうね。

目次

筋緊張性頭痛とは

筋緊張性頭痛(きんきんちょうせいずつう)
眼精疲労、同じ姿勢を長時間続ける、精神的なストレスなどが原因で引き起こされる頭痛。頭から首、肩にかけての筋肉が緊張して血流が悪くなり、疲労物質が筋肉にたまって神経を刺激すると頭痛が生じる。

筋緊張性頭痛

疲れが溜まる夕方になりやすい傾向にあるみたいです。

頭痛の原因

私の場合ですが、スマホやPCなどで目をずっと使っていたり、ずっと同じ姿勢で作業をしていたり、ストレスで気持ちが休まらない日が続いたりすると、特になりやすいかもしれません。

頭痛になってしまった時はお風呂にゆっくり浸かると痛みが軽減されます。

おそらく血行が良くなるからかもしれません。

そこでおそらく私の頭痛の原因となっているであろう、冷えや疲労、運動不足、ストレスなどが主な原因と思われますので、対処していきたいと思います

頭痛にならないためには

実際、私が試してみて効果があったと思われるものをご紹介していきます。

試したのは以下の3点。

  • エクササイズ
  • リラックス
  • ヒーリング

エクササイズ

同じ姿勢で作業を続けていると気づかないうちに肩周辺が凝り固まってきます。

適度にストレッチや運動を取り入れて筋肉をほぐしましょう。

肩周辺をほぐす運動は「マエケン体操」がオススメです。

元カープのプロ野球選手、今はメジャーリーガーの前田健太投手がやっているので有名ですが、ある程度の野球経験者ならみんなやっているウォーミングアップ体操です。

肩周辺の筋肉がほぐれますので肩こり解消にも効果があると言われています。

めっきり運動していないので肩ゴリゴリです。いかん。

リラックス

緊張しっぱなしでいると呼吸が浅くなり筋肉が強張ってきますので、

私は「アホアホマン」になります。

もともと阿保なのですが、さらに意識的にアホになります。

リラックスできる体勢で腰掛け、口を開け力を抜きます。

全身の筋肉をだらっと弛緩させ、何も考えず深呼吸します。

この時、心配事や悩み事などはいったん脇に置いて。

どうしても何か考えてしまう時は呼吸を数えるようにして意識を今に持ってきます。

これはマインドフルネスや瞑想から学びました。

忙しい時、緊張しっぱなしな時ほど意識的にアホアホタイムを導入するようにしています。

伸び縮みするゴムのように、メリハリが大事だと思います。

ヒーリング

眼精疲労も原因の一つと言われています。

とはいえスマホやPCを全く見ないというのも難しい現代。

目を癒すために、このホットアイマスクを使ってみました。

袋を開けて目に当てるだけ。

あったかいのは20分ぐらいですが効果は十分。ジワ〜っと癒されます。

使い捨てなのであまり期待していませんでしたが、思ったよりかなり良かったです。

寝る前に使うと睡眠導入としても使えそうです。

目を良く使う人は、頑張ってるお目目を癒してあげてくださいね。

あとがき

頭痛という状態異常になってしまうと辛いです。

しかしこういった反応は体、心からのSOSサインで何かやり方、考え方などに改める余地があるということだと思いますので、これを良いきっかけとしてちょっとした工夫を取り入れたり、考えを変えるなどして仕事や生活習慣をより楽しいもの、ワクワクするものにしていきたいものです。

それではまた。

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