炎の画家と呼ばれるゴッホの絵はなぜ魅力的なのか?

ゴッホの絵は好きですか?

言わずと知れたオランダの超有名画家

フィンセント・ファン・ゴッホ

彼の絵はなぜ、こんなに多くの人を引き付けるのだろうか?

独自の視点から考察してみます。

目次

ゴッホの魅力

  1. 色彩感
  2. タッチ
  3. エピソード

 

他にもあるとは思うが、主要だと思うこの3つの要素を語っていきたと思います。

魅力①色彩感

夜のカフェテラス

比較的初期の頃はクラシカルな暗い画面の絵を描いていたゴッホですが、印象派の影響を強く受け鮮やかな絵を描くようになっていきます。

ゴッホは、青と黄色の組み合わせを多用しています。

青と黄色は、だいたい補色関係にあり互いに引き立て合うのでとても相性の良い組み合わせですね。

個人的にも好きな色の組み合わせです。

魅力②筆跡

筆跡が目に見えてわかるように、絵の具を置くように描いているのがわかります。

画面上で絵の具が混ざっていないので、色の発色がとても綺麗です。

大胆かつ繊細なタッチは見ていて気持ちが良いですね。

魅力③エピソード

ゴーギャンに

「自画像の耳変じゃね?」

と言われ、ブチ切れて自分の耳を切り落とし、入院するというアブないエピソードもありますが、ゴッホという人は気むずかしくも純粋で情熱的な人柄だったのではないかと思います。

ゴッホの絵は生前に1枚しか売れず、社会的にも評価されることはありませんでした。

弟のテオから援助を受けましたが、厄介者扱いだった?彼にとっては居場所はなかったのかもしれません。

しかし、彼の燃える情熱が刻まれた絵は今なお色褪せることはありません。

ゴッホとタンギー爺さん

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”goh2.jpg” name=”ごっほ”] は?俺が死んでから評価するとかないわ・・・!
耳噛むぞ
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tangi.jpg” name=”たんぎー爺さん”]ごっほ君、君は本当に、いい絵を描くねぇ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”goh2.jpg” name=”ごっほ”] あ、あなたは、たんぎー爺さん!![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tangi.jpg” name=”たんぎー爺さん”] ワシはね、ごっほ君のモデルをやらせてもらえて、光栄に思うんじゃよ
おかげでワシのことを知らない人はこの世にいないだろうからねぇ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”goh2.jpg” name=”ごっほ”]いやいや、言い過ぎじゃ・・・[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tangi.jpg” name=”たんぎー爺さん”]そんなことないぞ!ごっほ君!
言わせてくれ!君は素晴らしい!
残念ながら、君の生前は全く評価されることもなく、生涯を終えてしまったかもしれない
だが、君は後世に末長く愛される絵を描いたんだ!
君の魂はこの地球に確かに刻まれたんだよ!!
そんな絵のモデルになれたことをわしは心から誇らしく思うんじゃよ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”goh2.jpg” name=”ごっほ”]ありがとう、たんぎー爺さん・・・
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”goh2.jpg” name=”ごっほ”]けど、似てないから一瞬誰かわからなかったよ・・・[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”tangi.jpg” name=”たんぎー爺さん”]えっ[/speech_bubble]

タンギー爺さん

タンギー爺さんは画材屋さんで、売れない画家を支援していたことで知られています。

 

 

あとがき

まとめてみると、ゴッホのような絵を描くには

 

鮮やかな色彩+大胆なタッチ+ほとばしる情熱=ゴッホ風の絵

 

きっと、こんな感じですよ

スマートでなくても、情熱を燃やして生きることが尊いと思いました

それでは、ゴッホに負けないような情熱的な絵を描いていきましょう!

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