絵を描くことが好きな方にとって絵で稼ぐことができたらどんなにいいか。一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
絵を本業にするところまでいかなくても、趣味で絵を描いていて副業としてちょっとしたお小遣いにできたら楽しいですよね。
今やネットの時代、プロの画家やイラストレーターでなくたって絵で稼ぐことはできちゃいます。
今回はその方法をいくつかご紹介していきます。どれも簡単に始められますので、自分にあったやり方を試行錯誤して楽しんでみてください。
ネットを使って絵で稼ぐ3つの方法
②ココナラ、SKIMA(スキマ)でロゴや似顔絵、アイコンを描く
イラストが描ける人は似顔絵やロゴデザインの依頼などを受注できます。
イラストだけでなく、占いやプログラミングなど、自分の得意なことやスキルを提供できます。アイコンイラストや似顔絵などが人気。
②アートメーターで絵を販売する。
アートメーターというサイトでは絵の量り売りができます。レベルが上がれば自分で値段設定も可能。イラストというよりも観賞のためのファインアートが多めです。
画家報酬が55%というのが果たして妥当なのか、というところですが。1000円の絵が売れたら550円が原価を含む利益ということになります。
なので絵でしっかり稼ぎたいという方は、画家レベルを上げて、45%の事務手数料が発生するということを考慮した上で自分で値段設定をすることが重要なのかと思います。とはいえ自分でサイトを作る手間をかけることなく、絵を撮影してアップするだけで購買層にアプローチできるというのは強みですね。
③BASE(ベイス)やminne(ミンネ)でギャラリーショップを作る
BASE
BASEでは自分のネットショップが簡単に作れます。アクセサリーや小物を作る方、一度はお店を作ってみたい方などにオススメです。初期登録料、月額費用はかかりません。決済手数料が3,6%+40円という良心的シンプルお手ごろ価格です。例えば商品が1000円で売れたとしたら1000×0,036+40=76円が手数料で引かれるのでおよそ924円が原価を含む利益になります。(事務手数料、振込手数料が別途かかります。)
minne

minne(ミンネ)は手作りやクラフトを販売、購入できるハンドメイドマーケットです。ここは手作りの作品にこだわっています。ぜひあなたの光る個性を発揮してみてください。
おわり
こういったシステムが充実してくると作り手としてはとてもありがたいことですね。あとは自分に合うものを選んで組み合わせていけばいいと思います。
何より大切なのはこういったツールを利用してセルフプロモーションを積極的に行うことが大事かと思います。作品も大事ですがあなたという人間性に惹かれて支援したいという人も現れるかもしれません。作品作りも大事ですが、この人を応援したい!と思わせられるような人間性を発揮することも同時に大切になってくるかと思います。
迷った時は「とりあえず、やってみる。」精神、大事です!楽しんでいきましょう!